試験の手順等
1.最初に申請書NCVEC Form 605に記入していただき、身分証明書の確認をさせていただきます。
2.既にFCCの免許又はCSCE(科目合格証)を持っている場合にはそれらの確認を致します。この時に、
それらのコピーを提出していただきます。
(免許証が未着の場合は、インターネット
で免許されていることを確認し、それをプリントアウトして提出して下さい。)
3.受験料を集めます。
4.筆記試験は制限時間は有りません。提出された答案用紙はその場で採点し合否が発表されます。 合格しましたら次のクラスの受験が可能ですので、次のクラスを受験するかどうかお知らせ下さい。
問題用紙、答案用紙を配布するまでの間、少し休憩をして、すっきりした気持ちで次のクラスに挑戦して下さい。
試験が終了しましたら、(受験者によって異なります)CSCEを受け取ってお帰り下さい。
CSCEは合格日より1年間有効です。
注意事項:
問題用紙、答案用紙等全て英語のみで記載されています。
問題用紙には一切の書き込みは出来ませんので、計算用紙が必要な場合は答案用紙の裏等の部分を使って下さい。
問題用紙の持ち帰りも出来ません。
CSCEには本人の署名が必要です。3枚複写(新様式では4枚)になっていますので署名をして、ピンクと黄色の写しはVEにお返し下さい。
参考:
試験の科目(エレメント)は
筆記試験
エレメント2 − 35問中26問以上の正解で合格。
エレメント3 − 35問中26問以上の正解で合格。
エレメント4 − 50問中37問以上の正解で合格。
各クラスで必要なエレメントは
テクニシャン − 2
ゼネラル − 2、3
エクストラクラス − 2、3、4
受験後10日程度で免許になります。
アメリカ国内では免許証の携帯義務が無くなりましたので、
インターネットで確認すれば、その日から運用できます。
ライセンスのアップグレードについて
ルールの改正により申請のみでアップグレードできるものがあります。この場合の申請はFCCへ直接申請
することは認められていません。
試験会場で受付をいたしますので、必要な書類および、手数料(受験料と同じ)
をご持参のうえ、申請をしてください。
・87年3月21日以前のテクニシャンを持っている場合には
QRZの1993年データーベースの検索結果を
プリントアウトしてご持参ください。
・2007年2月23日から全てのクラスでCWの試験が無くなりました。
現在テクニシャンで、試験日に有効なエレメント3又は3と4のCSCEをお持ちの方はアップグレードが可能です。